欧主将ビヨーン、タトゥーを入れ選手たちとの約束を果たす
更新日:2019/05/09 10:01
掲載日:2018/12/25 11:21
ライダーカップの欧州キャプテンを務めたトーマス・ビヨーン(デンマーク)は大会前の記者会見で、勝利したらスコアのタトゥーを入れると選手たちと約束していた。
24日、ライダーカップ欧州選抜の公式ツイッターにタトゥーを入れている模様が公開された。左のおしりに「17 1/2 ライダーカップ杯のマーク 10 1/2」のタトゥーを入れたビヨーンは「入れると約束しただろ。メリークリスマス」と少し痛そうな表情でコメントした。
フランセスコ・モリナリ(伊)&トミー・フリートウッド(英)の最強コンビがダブルス全勝、ベテランのイアン・ポルター(英)、ポール・ケイシー(英)、セルヒオ・ガルシア(スペイン)らがチームに気合を入るなど、ドリームチームと言われたアメリカ選抜相手に欧州選抜は圧勝した。団結して勝利できたのはビヨーンのように約束は必ず守るキャプテンがいたからこそだろう。
(写真提供:Getty Images)