ジョンソン、マキロイ、ラーム、デイらテーラーメイド選手に注目？

　2019年の米男子ツアー初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」はハワイのプランテーションC at カパルアで行われる。毎年、選手たちは新ギアを今大会でお披露目することが多い。

　昨季大会はダスティン・ジョンソン（米）が発売前のテーラーメイド M4 DRを使用して、最終日に430ヤードショットを披露し話題となった。海外のゴルフ媒体ではすでにM5・M6 シリーズ、進化したTP5・TP5x ボールの情報が出回っており、ジョンソンはM5 DRを練習ラウンドで使用している。

　ジョンソンと同じくテーラーメイドと契約しているローリー・マキロイ（北アイルランド）、ジョン・ラーム（スペイン）、ジェイソン・デイ（豪）らが新ギアでスーパーショットを披露してくれることだろう。また、クラブ契約フリーのブルックス・ケプカ（米）、ポール・ケイシー（英）もテーラーメイドのDRを使用している。

　他メーカーでは、キャロウェイと契約しているマーク・リーシュマン（豪）、ザンダー・シャウフェレ（米）らが新DRのエピック フラッシュを使用することが予想され、ゲーリー・ウッドランド（米）はキャロウェイからウィルソンに切り替えている。プレーもだが、選手たちのギアにも注目だ。

（写真提供：Getty Images）