株式会社本間ゴルフは、『TOUR WORLD TW747』シリーズを、2018年11月16日より本間ゴルフ直営店および本間ゴルフ製品取扱店にて発売する。
「TOUR WORLD TW747」シリーズは、「TOUR WORLD」ブランドにおいて最新テクノロジーとJapan Qualityを融合し、“優れたクラブを持つ愉み”と“確実な飛距離アップ”の両立を実現するための新たなコンセプトとして「REAL DISTANCE」を掲げている。
また、2012年のスタート以来多くの熱意系ゴルファーの武器となってきた「TOUR WORLD」シリーズだが、今作よりロゴを変更し、アクセントカラーにオレンジを採用する。ロゴから「TOUR」の文字を無くすことで親しみやすくした一方、本間ゴルフのフラッグシップブランドとして良いところは残しながら、変化させるところは変化させる適正変化を実現させた。
この新コンセプトの為に、様々な最新のテクノロジーが組み込まれているが、その軸となるのが「Precision Spine Alignment Technology」通称「P-SAT」だ。カーボンシャフトの製造工程においては、カーボンシートが他の部分よりも多重になり肉厚となる背骨部分(スパイン)が発生する。このスパインによって、シャフトは完全な対称とはならず、挙動にも影響を与えることから、本間ゴルフはスパインを6時報告に固定。さらに、あらゆる過程において徹底的に管理をし、クラブセット全体での均一性と完成度を高めている。
そして、2010年に本間ゴルフが国内メーカーで初めて採用した「ノン・ローテーティング・システム」による調角機能も「TOUR WORLD TW747」ドライバーに搭載されている。これによりシャフトを脱着・回転することなくライ角やロフト角などの無段階調整ができる。また、業界初の新素材カーボンをクラウンに使用し、フェース周りには「牙」を連想させる4つのリブを配置させることで、打球初速の向上も実現。ゴルファーの本当の飛距離を明らかにする。
ドライバーは「TW747 455」と「TW747 460」の2モデルを展開し、価格は75,000円+税〜。「TW747 FW」は40,000円+税〜。「TW747 UT」は32,000円+税〜。アイアンは「TW747 Vx」が132,000円(6本)〜、「TW747 P」が120,000円〜となっている。