17年覇者スピース「自滅してしまった」 8打差18位に後退
更新日:2019/02/10 19:30
掲載日:2019/02/10 19:00
米男子ツアーのAT&T ペブルビーチ・プロアマ(現地時間9日/カリフォルニア州/ペブルビーチGL、スパイグラス・ヒルGC、モントレー・ペニンシュラCC)は第3ラウンドが終了。2017年大会覇者のジョーダン・スピース(米)は通算7アンダー18位タイに後退した。
5位タイから出たスピースは、前半に2つスコアを伸ばしたが、後半13番ダブルボギー、18番ではティーショット左に大きく曲げ池ポチャなどトータル3バーディ、1ボギー、2ダブルボギーの2オーバー74とスコアを落とした。
「昨日までは上手くボールを運べていたが今日はドライバーが言う事を聞かなかった。左右に150ヤードくらい曲がっていた。とてもイライラしている。パーを獲り続けていたら優勝を狙えた(がダメだった)。自滅してしまった」
2017年の全英オープン以来、優勝から遠ざかっているスピース。優勝は厳しい状況だが、1つでも順位を上げて次戦以降に弾みをつけたいところだ。
(写真:Getty Images)