メキシコは飛びすぎ注意 トーマス「6番アイアンで230か240くらい飛ぶ」
更新日:2019/02/20 12:12
掲載日:2019/02/20 12:10
世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-メキシコ選手権は現地時間21日、メキシコのクラブデゴルフ・チャペルテペックで行われるが、標高が約2,300mと異常にボールが飛ぶ。
先週の米男子ツアー「ジェネシス・オープン」はカリフォルニア州のリビエラCCで行われ、標高は約86mと差は歴然。さらに気温が低く、コンディション不良のため距離が出なかった。
ジャスティン・トーマス(米)は「地元なら6番アイアンで200ヤードだが、先週は180ヤードくらいだった。ここ(メキシコ)だと230から240くらい飛ぶ」と先週と今週では約60ヤードの差がある。また、トーマスはインスタグラムのストーリーにドライバーの計測記録を投稿。キャリーが364ydでトータルが386ydと番手の選び方が重要となりそうだ。
なお、トーマスは昨季覇者のフィル・ミケルソン(米)、ダスティン・ジョンソン(米)と同組でプレーする。
(写真:Getty Images)