ウッズ、9年ぶりの4パットも9位タイで最終日へ
更新日:2019/02/24 21:24
掲載日:2019/02/24 21:21
タイガー・ウッズ(米)がWGC-メキシコ選手権(現地時間23日/メキシコ/クラブデゴルフ・チャペルテペック)3日目の15番で4パットを喫した。
14ホールを終えて3アンダーとスコアを伸ばして迎えた15番ロング。約8mのバーディパットは外れた。パーパットは約1mとスッと沈めて次のホールへ向かうかと思われたが、そこからカップに嫌われ3パット。伸ばしたいロングで「7」を記録。続く16番も3パットのボギーとパッティングが冴えなかった。
ウッズがメジャー以外の大会で4パットをするのは2010年「クウェイル・ホロー選手権」以来のこと。また、パットの貢献度を表すストローク・ゲインド・パッティングは「-2.019」と低かった。それでも、最終ホールでバーディを奪い「70」の通算6アンダー9位タイと上位フィニッシュが狙える位置にいる。
(写真:Getty Images)