川村昌弘が2打差3位で最終日へ 青木功、松山英樹以来の欧州ツアーVなるか
更新日:2019/03/30 22:24
掲載日:2019/03/30 21:30
欧州ツアーのヒーローインディアンオープン(現地時間30日/インド/DLF G&CC)第3ラウンドが終了。川村昌弘が首位と2打差単独3位に浮上している。
5打差7位から出た川村は7バーディ、1トリプルボギーの4アンダー68を記録し、通算9アンダーまで伸ばした。優勝となれば、1983年のパナソニック・ヨーロピアン・オープンを制した青木功、2016年のWGC-HSBCチャンピオンズと2017年のWGC-ブリヂストン招待で優勝した松山英樹以来、日本人史上3人目の快挙となる。
通算11アンダー首位タイはジュリアン・スリ(米)、カルム・シンクウィン(英)。2打差単独3位に川村、3打差単独4位にスティーブン・ギャラハー(スコアットランド)、4打差単独5位にロバート・カールソン(スウェーデン)が続く。
谷原秀人は4バーディ、3ボギーの1アンダー71で回り、通算1アンダー27位タイに浮上。片岡大育は1バーディ、3ボギーの2オーバー74とスコアを落とし、通算3オーバー59位タイに後退している。
前週大会Vのスコット・ヘンド(豪)は通算5アンダー11位タイ、シャブハンカー・シャーマ(インド)は通算3アンダー15位タイ、エイドリアン・オタエギ(スペイン)は通算1アンダー27位タイ、プラヤド・マークセン(タイ)は通算イーブンパー38位タイで3日目を終えた。
(Getty Images)