レクシーなら「DR」と「9I」で521ヤード2オン 5打差5位タイで決勝へ
更新日:2019/04/06 14:49
掲載日:2019/04/06 14:47
米女子ツアーのメジャー初戦 ANAインスピレーション(現地時間5日/カリフォニア州/ミッション・ヒルズCC ダイナ・ショア・トーナメントコース)2日目が終了し、2014年覇者のレクシー・トンプソン(米)は首位と5打差5位タイにつけている。
2バーディ、2ボギーとスコアを伸ばせなかったものの2番パー5では2オンに成功し楽々バーディを奪った。このロングは521ヤード。いまの男子であれば少し長いパー4のような感じで当たり前のように2オンだが、女子ではなかなか厳しい距離。トンプソンを除いては…。
風が助けたこともあるがティーショットは約340ヤード。2打目は残り約180ヤードで9番アイアンを手にした。最後に押し込むようなトンプソン独特のスイングから放たれた一打は見事グリーンの右サイド(約7メートル)を捉えた。イーグルとはならなかったがバーディとした。
大会前の公式記者会見で、このコースは「思い切りドライバーを振れるから好き」と身長183センチのトンプソンは話していた。過去9回出場して、トップ10が4回、トップ25が8回、予選落ち無しと相性がいい今大会で優勝を果たせるだろうか。
(写真:Getty Images)