ロングで1イーグル、3バーディ スピースは4打差2位で決勝へ
更新日:2019/04/07 10:52
掲載日:2019/04/06 19:30
米男子ツアーのバレロ・テキサス・オープン(現地時間5日/テキサス州/TPCサンアントニオ)第2ラウンドを終え、地元テキサス出身のジョーダン・スピース(米)は通算8アンダー2位タイに浮上した。
「風も冷たく、グリーンも水を含んでいて難しいコンディションだった。フェアウェイからのショットが悪く、2つボギーを叩いたが、すべてのパー5でスコアメイクして補った」
2打差6位から出たスピースは4つあるパー5で1イーグル、3バーディと5ストローク伸ばすことに成功。8番のロングでは約113ヤードの3打目を直接カップインさせた。トータル1イーグル、5バーディ、3ボギーの「68」を記録し、単独首位のキム・シウ(韓)と4打差の位置からムービングサタデーを迎える。
「上位陣の中で、フェアウェイキープ率が低いからそこを上手くコントロール出来れば、チャンスが増えて良い結果につながると思う」
前週の「WGC-デル・マッチプレー」では予選リーグ敗退、ストロークプレーの大会では1月「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の35位タイが今季最高とトップ10から半年以上遠ざかっているスピースだが、2017年の全英オープン以来の優勝を挙げ、来週のマスターズに弾みをつけることはできるだろうか。
(写真:Getty Images)