PGMが大槻智春、嘉数光倫、香妻陣一朗とスポンサー契約を締結

　9日、パシフィックゴルフマネージメント（PGM）株式会社は、大槻智春、嘉数光倫、香妻陣一朗とスポンサーシップ契約を締結したと発表。3選手は肩に「PGM」ロゴが入ったウェアを着用し、今シーズンを戦う。

　大槻は、「PGMグループのゴルフ場ではよくプレーをしています。練習場の施設が充実しておりとても気に入っています」とし、「今シーズンは、日本ツアーとアジアンツアーの両方でシードを狙います。1勝を目指しながらも、着実にプレーしていき、良い結果を出したいと思います」と2017年に国内男子下部ツアーの賞金王に輝いた実力を存分に発揮できるか。

　嘉数は去年の日本オープンゴルフ選手権競技で3位タイ、カシオワールドオープンで7位タイに入るなど初のシード権を獲得し、2019年シーズンに臨む。「PGMグループのゴルフ場は、きれいに保たれたクラブハウスやコースが印象的で、スタッフの皆さんのおかげでいつも気持ちよくプレーさせていただいています。今シーズンは国内・海外問わず、まずはレギュラーツアーでの1勝を目指してがんばりますので、応援よろしくお願いします」とコメントしている。

　香妻は国内女子ツアー通算1勝の香妻琴乃の弟。去年はダンロップ・スリクソン福島オープンで単独11位、長嶋茂雄 INVITATIONALセガサミーカップでは7位タイに入った。「これからPGMのワッペンをつけて、活躍できるように頑張ります。今シーズンは、シード権の復活とツアーでの初優勝をかけて戦いますので、皆さんよろしくお願いします」とした。

　なお、今回の契約締結により、PGM契約プロとツアープロコーチは宮里優作、宮里聖志、日高将史、大槻、嘉数、香妻、内藤雄士氏の7人となった。