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ウッズが1打差6位に浮上 松山英樹、小平智、金谷拓実が決勝へ

更新日:2019/04/13 11:12
ウッズが1打差6位に浮上 松山英樹、小平智、金谷拓実が決勝へ
15番でバーディパットを沈めたウッズ

 

 海外男子メジャー初戦 マスターズ(現地時間12日/ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC)2日目が終了し、日本勢は松山英樹、小平智、金谷拓実(東北福祉大3年)が決勝ラウンドへ進む。

 松山と小平はともに2アンダー70を記録し、通算1オーバー46位タイ。金谷はスコアを2つ落とすも通算3オーバー57位タイで予選を通過した。今平周吾は通算6オーバー77位タイで予選落ちを喫している。

 通算7アンダー首位タイは2013年覇者のアダム・スコット(豪)、フランセスコ・モリナリ(伊)、ジェイソン・デイ(豪)、ブルックス・ケプカ(米)、ルイス・ウーストハウゼン(南ア)。通算6アンダー6位タイにタイガー・ウッズ(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)らがつけている。

 ウッズは6バーディ、2ボギーの「68」を記録。15番では約6メートルのバーディパットを沈め吠えるなど5度目のマスターズ制覇に向け好位置でムービングサタデーを迎える。

 大会3勝のフィル・ミケルソン(米)は通算4アンダー12位タイ、リッキー・ファウラー(米)は通算3アンダー16位タイ、キャリアグランドスラム王手のローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算イーブンパー36位タイとなった。

 61歳のベルンハルト・ランガー(独)は通算1アンダー29位タイで予選を通過している。

(写真:Getty Images)

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