金谷拓実はローアマ獲得ならず 去年の全米アマ覇者に栄冠
更新日:2019/04/15 04:37
掲載日:2019/04/15 04:36
海外男子メジャー初戦のマスターズは現地時間14日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで最終ラウンドが終了し、金谷拓実(東北福祉大3年)は2バーディ、6ボギー、1ダブルボギーの6オーバー78とスコアを落とし、通算5オーバー58位タイとなりローアマ獲得とはならなかった。
それでも、最終9番はバーディで締め、3日目には「68」を記録するなど72ホールを通してワクワクするプレーで楽しませてくれた。
ラウンド後のインタビューでは、「悔しいラウンドになりました」と率直な感想を述べ、「ここに来てこうして4日間プレーすることができて嬉しく思います。(今年のアジアパシフィックアマを)連覇して来年また戻ってこれるように頑張ります」と話した。
ローアマに輝いたのは去年の全米アマ覇者であるヴィクトル・ホヴランド(ノルウェー)。5バーディ、4ボギーの1アンダー71で回り、通算3アンダー32位タイでフィニッシュした。
(写真:Getty Images)