ウッズ、マスターズVで2020年の東京五輪出場が現実味
更新日:2019/04/16 17:40
掲載日:2019/04/16 17:30
マスターズで完全復活を遂げたタイガー・ウッズ(米)が2020年東京五輪の米国代表候補に急浮上した。
出場するには世界ランクに基づいて算出されるオリンピックランクで59位以内(1枠は日本)に入る必要があり(1つの国から出場できるのは最大4人)、最新の同ランクでウッズはダスティン・ジョンソン(米)、ブルックス・ケプカ(米)、ジャスティン・トーマス(米)に次ぐ4番手につけている。
2015年リオデジャネイロ五輪で112年ぶりにゴルフ競技が復活した時、ウッズは参加に興味を示していたが、その時はまだゴルフができる状態ではなかった。出場者が決定する2020年6月22日まで時間はあるが、念願の五輪出場が叶うかもしれない。
(写真:Getty Images)