吉本ひかる、2週連続2位で来季のシード権はほぼ手中に
更新日:2019/05/03 21:07
掲載日:2019/04/29 20:58
 国内女子ツアーでは黄金世代(現在20歳前後)と呼ばれる選手たちが大活躍している。三浦桃香、畑岡奈紗、勝みなみ、新垣比菜、金澤志奈、原英莉花、永井花奈、松田鈴英、小祝さくら、大里桃子らという顔ぶれ。中でも直近で成績を残しているのが吉本ひかるだ。
 吉本は、KKT杯バンテリンレディスオープン(4月19日〜21日)、38th フジサンケイレディスクラシック(4月26日〜28日)と2週連続で2位に入った。
 フジサンケイは本当に惜しかった。最終日を首位からスタートしツアー初Vかと思われたが、申ジエ(韓)が「63」を記録し、逆転されてしまった。「簡単に打ち過ぎました。しょうもないミスが」と涙を流しながらインタビューに答えた。
 吉本は自身のインスタグラムに、「沢山の応援ありがとうございました。期待に応えることができなくてすみません。凄く悔しいです。気持ちを切り替えてまた来週頑張ります。引き続き応援宜しくお願いします。泣き虫なおってほしい!!! 泣かないって決めてたのに。みっともないとこを見せてしまってすみませんでした。。。」と投稿している。
 なお、今年の獲得賞金は2,500万円を超えたので来季のシード権はほぼ手中に収めたといっても過言ではない。