日本勢トップは2位の池村寛世 東北福祉大2年米澤蓮も好発進
更新日:2019/05/09 19:57
掲載日:2019/05/09 18:44
日亜共催の「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」は9日、千葉県の総武カントリークラブ 総武コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。4アンダー67で回ったダンタイ・ブーマ(タイ)が初日を終えてトップに立った。
1打差の2位タイに池村寛世と東建ホームメイトカップを制したブレンダン・ジョーンズ(豪)。また、アマチュアの米澤蓮(東北福祉大2年)が1イーグル、2バーディ、2ボギーでプレーして2アンダー4位タイと好発進を切った。同順位には浅地洋佑、手嶋多一、Y・E・ヤン(韓)、H・W・リュー(韓)がつけている。
昨季賞金王の今平周吾は1アンダー9位タイ。連覇を狙う池田勇太はこの日はボギーが先行し2オーバー73。片岡大育(2017年)、金庚泰(韓/2010、15年)、小田孔明(2011年)と歴代覇者たちとともに35位タイ発進となった。
一方、前週中日クラウンズを制した宮本勝昌は1ダブルボギー、6ボギー、1バーディと苦しみ、7オーバー127位タイで初日を終えている。
(写真:Getty Images)