アマの吉田優利が「68」で1打差2位に浮上 ペ・ソンウが単独首位
更新日:2019/05/10 18:39
掲載日:2019/05/10 17:45
国内女子ツアーのメジャー初戦 ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップが10日、茨城県の茨城ゴルフ倶楽部を舞台に第2ラウンドが終了。アマチュアの吉田優利が5バーディ、1ボギーの4アンダー68を叩き出し、通算5アンダー2位タイに浮上している。
通算6アンダー単独首位はペ・ソンウ(韓)。1打差2位タイに吉田、笠りつ子、渋野日向子、2打差5位タイに三ヶ島かな、穴井詩、3打差7位タイに昨季覇者の申ジエ(韓)、テレサ・ルー(台)らが続く。
日本ツアー初出場のジョージア・ホール(英)は3バーディ、2ボギーの1アンダー71で回り、通算イーブンパー24位タイで菊地絵理香、新垣比菜、小祝さくら、永井花奈らと並んでいる。
松田鈴英は通算1アンダー17位タイ、鈴木愛、香妻琴乃は通算1オーバー34位タイ、三浦桃香、有村智恵、アン・シネ(韓)は通算2オーバー40位タイ、原英莉花、イ・ボミ(韓)は通算3オーバー59位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
14年覇者の成田美寿々は通算6オーバー81位タイ、17年覇者のキム・ハヌル(韓)は通算7オーバー89位タイで予選落ちとなっている。
なお前週のパナソニックオープンレディースを制し、メジャー初Vを狙っていた勝みなみは第2ラウンド前に体調不良のため棄権となった。
(写真:Getty Images)