川村昌弘、宮里優作が変則大会「ベルギーノックアウト」出場

　欧州ツアーのベルギーノックアウトは30日、ベルギーのリンクフェンインターナショナルGCを舞台に開幕。日本からは川村昌弘、宮里優作が出場する。

　予選ラウンドはストローク方式で上位64人が決勝ラウンドへ進出する（64位タイとなった場合はプレーオフをして選手を絞りこむ）。

　決勝ラウンドはトーナメント方式。9ホールのストローク数によるマッチプレーで行われる（9ホールで決着がつかなければサドンデス形式のプレーオフへ突入）。3日目を終えて8人が最終ラウンドに進出し、準々決勝、準決勝、決勝が行われる。

　昨季大会はエイドリアン・オタエギ（スペイン）が決勝でベンジャミン・ヘバート（仏）を下し、2017年サルタイアエナジー ポール・ローリーマッチプレー以来のツアー通算2勝目を挙げた。

　大会ホストを務めるトーマス・ピータース（ベルギー）をはじめ、前週大会Vのベルント・ウィースバーガー（オーストリア）、エドアルド・モリナリ（伊）、アレクサンダー・レヴィ（仏）らがエントリーしている。