J.スミスがツアー2勝目に王手 昨季VのM.ウォレスが4位、川村昌弘は53位
更新日:2019/06/23 11:48
掲載日:2019/06/23 11:30
欧州ツアーのBMWインターナショナル・オープンは22日、ドイツのゴルフクラブ・ミュンヘン・アイヒリード (7284ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われた。
4打差5位タイから出たジョーダン・スミス(英)が6バーディ、ノーボギーの「66」を叩き出し、通算13アンダー単独首位に浮上。2017年「ポルシェ・ヨーロピアンオープン」以来のツアー通算2勝目に王手をかけている。
1打差2位タイにマシュー・フィッツパトリック(英)、マティアス・シュワープ(オーストリア)、2打差4位タイに昨季覇者のマット・ウォレス(英)、クリスティアーン・ベザイデンホウト(南ア)が続く。
川村昌弘は11番パー5で「9」を叩くなど2オーバー74とスコアを落とし、通算1アンダー53位タイに後退している。
元世界ランク1位のリー・ウェストウッド(英)は通算10アンダー6位タイ、マーティン・カイマー(独)、エドアルド・モリナリ(伊)は通算8アンダー11位タイ、アンドリュー・ジョンストン(英)は通算5アンダー24位タイで3日目を終えた。