松山、ウッズ、マキロイは予選落ち 日本勢は稲森、浅地が決勝へ
更新日:2019/07/20 07:14
掲載日:2019/07/20 06:00
海外男子メジャー最終戦「全英オープン」は19日、北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGC(7344ヤード・パー71)で第2ラウンドが行われ、松山英樹は通算3オーバー87位タイとカットラインに2打及ばなかった。
イーブンパー42位タイから出た松山は、1番でトリプルボギーを叩くなど、3バーディ、3ボギー、1トリプルボギーの「74」とスコアを落とし、昨年の全英オープン以来、26試合ぶりの予選落ちを喫した。
その他日本勢は、稲森佑貴、浅地洋佑が通算1オーバー58位タイで決勝へ。アマチュアの金谷拓実(東北福祉大3年)は通算2オーバー、藤本佳則は通算4オーバー、堀川未来夢は通算5オーバー、池田勇太は通算9オーバー、今平周吾通算10オーバーで予選落ちとなっている。
通算8アンダー首位タイはJ.B.ホームズ(米)、シェーン・ロウリー(アイルランド)。1打差3位タイにリー・ウェストウッド、トミー・フリートウッド、2打差5位タイにジャスティン・ローズら英国勢が続く。
地元のローリー・マキロイは3連続バーディを奪うなど、7バーディ、1ボギーの「65」を叩き出したが、カットラインに1打及ばず、通算2オーバーで決勝ラウンド進出を逃した。また、大会3勝のタイガー・ウッズ(米)も「70」とチャージをかけられず、通算6オーバーで予選落ちとなった。