アイルランドのシェーン・ロウリーが全英オープン制覇 浅地は67位、稲森は72位
更新日:2019/07/22 11:31
掲載日:2019/07/22 02:45
海外男子メジャー最終戦「全英オープン」は21日、北アイルランドのロイヤル・ポートラッシュGC(7344ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、シェーン・ロウリー(アイルランド)がメジャー初制覇を成し遂げた。
単独トップから出たロウリーは4バーディ、5ボギーの「72」とスコアを落とすも、後続に6打差をつける通算15アンダーで、米男子ツアー通算2勝目、欧州ツアー通算5勝目を手にしている。
通算9アンダー単独2位にトミー・フリートウッド(英)、通算7アンダー単独3位にトニー・フィナウ(米)、通算6アンダー4位タイにブルックス・ケプカ(米)、リー・ウェストウッド(英)が続く。
日本勢は、浅地洋佑が通算6オーバー67位タイ、稲森佑貴が通算9オーバー72位タイ(最下位)となった。
リッキー・ファウラー(米)は通算5アンダー6位タイ、昨季覇者のフランセスコ・モリナリ(伊)は通算3アンダー11位タイで大会を終えている。