19歳の稲見萌寧がツアー初優勝! 10代最後の日を勝利で飾る
更新日:2019/07/28 18:35
掲載日:2019/07/28 18:00
国内女子ツアーのセンチュリー21レディスゴルフトーナメントは28日、埼玉県の石坂ゴルフ倶楽部(6,470ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われた。
単独首位から出た19歳の稲見萌寧は5バーディ、3ボギーの「70」で回り、通算9アンダーでツアー初優勝。明日(29日)が誕生日の稲見にとってこの日は10代最後の日だった。
通算8アンダー2位タイに青木瀬令奈、イ・ナリ(韓)、通算7アンダー4位タイに臼井麗香、笠りつ子が続く。
今季2勝目を狙い2打差を追っていた原英莉花は「72」とスコアを伸ばせず、通算5アンダー7位タイ。また、前週ツアー初Vを挙げた小祝さくらは「66」を叩き出し、原と同順位でフィニッシュした。
脇元華は通算4アンダー12位タイ、勝みなみ、有村智恵は通算3アンダー16位タイ、永井花奈は通算イーブンパー30位タイで大会を終えた。