18年ライダー杯メンバーのオルセンが逮捕 酔って飛行機内で醜態さらす
更新日:2024/01/29 00:17
掲載日:2019/08/02 10:13
2018年「ライダーカップ」の欧州選抜メンバーであるトービヨン・オルセン(デンマーク)が31日、逮捕された。英メディアのザ・サンが報じている。
先週の米男子ツアー「WGC-フェデックス・セントジュード招待」終了後、オルセンは会場のメンフィス(米テネシー州)からイギリスのロンドンに帰るため飛行機に乗った。席はファーストクラス。
お酒が相当入っていたオルセンは、客やキャビンクルーに暴言を吐いていた。同乗していたイアン・ポルター(英)が一旦は止めたが、ポルターが寝た後、オルセンは一人の女性客にわいせつ行為をし、終いには通路に排尿をしたという。
そして、警察がロンドン・ヒースロー空港の到着ゲートでオルセンにいくつか質問をし、性的暴行の容疑などで逮捕した。その後、釈放となったが引き続き調査中とのこと。
航空会社のブリティッシュ・エアウェイズの担当者は「お客様に加え、キャビンクルーにもフライトを楽しむ権利がある。このような態度は許されない」とコメントしている。