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酔って全裸で走り回り逮捕 フェニックスOPで騒ぎすぎた男

更新日:2019/08/02 10:21
酔って全裸で走り回り逮捕 フェニックスOPで騒ぎすぎた男
TPCスコッツデール17番ホール(写真提供:Getty Images)

 

 ゲーリー・ウッドランド(米)が優勝して幕を閉じたウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(アリゾナ州、TPCスコッツデール)。4日間で約70万人のギャラリーが大会を盛り上げたが、酔っぱらって大騒ぎしすぎた若者がいた。

 アダム・スタルマクという24歳の男。プロアマ戦が行われていた水曜日に17番ホールで、全裸(靴下のみ着用)で走り回った。結果的に刑務所で5日間を過ごし、1,500ドルの罰金(公然わいせつ罪)を科せられ、バーテンダーの仕事もクビとなった。

『azfamily.com』の取材によると、ビールとワインをちゃんぽんし、最低でも1時間で8杯も急ピッチで飲んでおり、本人も「シラフだったらやっていない。アルコールのせいだ」とコメントしている。

 恥ずかしい、後悔していると本人は言ったものの「価値はあった。何人かは楽しんでいた」とそこまで反省している様子ではなかったようだ。

 本戦ではないから、プロアマ戦だから許されるとでも思ったのだろうか。ひとりの行動により、来年からは飲酒をしながらの観戦は禁止など、常識を持ったファンの楽しみを奪う可能性もあるので、愚かな真似は決してしないでもらいたい。

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