渋野日向子が全英女子OP制覇に王手 樋口久子以来42年ぶりの快挙なるか
更新日:2019/08/04 13:13
掲載日:2019/08/04 03:27
海外女子メジャーの最終戦「AIG全英女子オープン」は3日、英国のウーバーンGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、渋野日向子は通算14アンダー単独トップに浮上した。
3打差単独2位から出た渋野は7バーディ、2ボギーの「67」を記録。難しい後半で6バーディを奪いリーダーボードを駆け上がった。1977年の全米女子プロを制した樋口久子以来42年ぶりの日本人メジャー制覇なるか。
通算12アンダー単独2位にアシュリー・ブハイ(南ア)、通算11アンダー単独3位にパク・スンヒョン(韓)、通算10アンダー4位タイにコ・ジヨン(韓)、リゼット・サラス(米)、モーガン・プレッセル(米)がつけている。
横峯さくらは通算6アンダー14位タイ、アマチュアの安田祐香は通算3アンダー32位タイ、勝みなみ、上原彩子は通算2アンダー37位タイ、上田桃子は通算イーブンパー51位タイで終えた。