佐々木理乃、アマNo.2のA.リーらがR32へ/全米女子アマ
更新日:2019/08/08 13:22
掲載日:2019/08/08 13:17
全米女子アマチュアゴルフ選手権は7日、カリフォルニア州のオールドウェバリーGCを舞台にラウンド64を実施。日本勢では佐々木理乃が唯一ラウンド32進出を決めた。
150名を超す選手が1週間にわたり頂点を目指す過酷なレース。予選は2日間36ホールのストロークプレーで64人を決し、この日からはマッチプレートーナメントが始まった。
日本からは佐々木理乃と谷田侑里香、またフィリピンとの二重国籍である笹生優花がこのノックアウトステージへ。佐々木は序盤から優勢にラウンドを進めて中国のレイ・イェを4&3で撃破。一方で谷田は7番、8番と連続して取って反撃の機運を作りながらも3ダウンで敗退、笹生は14ホールを終えてタイと粘ったが最終的には2ダウンで敗れた。
注目どころでは、世界アマチュアランク2位のアンドレア・リー(米)、4位のルーシー・リー(米)、5位のアルバン・ヴァレンズエラ(スイス)が順当に勝ち上がっている。