渋野日向子、新記録を達成できた理由は「全然分からない」
更新日:2019/09/12 18:13
掲載日:2019/09/12 17:47
国内女子◇日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯◇初日(12日)◇チェリーヒルズゴルフクラブ(兵庫県)◇6425ヤード・パー72
国内女子メジャー第2戦が開幕し、渋野日向子は「70」でホールアウト。国内での連続オーバーパーなしラウンドを「29」とし、2013年にアン・ソンジュ(韓)がマークした「28」を塗り替え、ツアー新記録達成となった。
ラウンド後のインタビューで「今日はそのこと(新記録)だけを考えていたので良かったです」と話し、達成できた理由は「全然分からないです」。
前半は2バーディ、3ボギーと「かなり焦りました。(ティーショットで)どれだけギャラリーに打ち込むんだという感じでした」。しかし、渋野は後半に3バーディを重ねた。
同組でプレーし「68」を記録した元世界ランク1位の朴仁妃(韓)については「こんなにも簡単そうにゴルフをして、羨ましいと思い勉強になりました。70から80ヤードの距離をチャンスにつけていて、このあたりで差がつくんだろうなと思いました」。
そして最後に「今日は調子がいまいちでしたが、2アンダーで回れたので、もうちょっと記録を伸ばして上位に食い込めるようなプレーができれば思います」と締めた。