黄アルムが27ホール短縮競技を制す 渋野日向子、イ・ボミは3打差6位
更新日:2019/10/13 17:04
掲載日:2019/10/13 16:30
台風19号の影響で27ホール短縮競技となった国内女子ツアーの「スタンレーレディスゴルフトーナメント」は13日、静岡県の東名カントリークラブで最終日(全組10番スタート)が行われた。
初日を終え、7アンダー単独トップに立っていた黄アルム(韓)がスコアを1つ伸ばし、通算8アンダーで昨年11月の伊藤園レディスゴルフトーナメント以来となるツアー通算5勝目を挙げた。
2打差2位タイに菊地絵理香、篠原まりあ、武尾咲希、アマチュアの星川ひなの(日大2年)が続いた。
6打差25位タイから出た渋野日向子は、1番でチップインバーディを奪うなど、4バーディ、ノーボギーの「32」を記録し、イ・ボミ(韓)らと並ぶ通算5アンダー6位タイで大会を終えた。
スタンレー電気契約の三浦桃香、比嘉真美子は通算3アンダー13位タイ、新垣比菜は通算2アンダー19位タイ、小祝さくら、大里桃子は通算1アンダー27位タイとなった。