松山英樹、140ヤードのパー4は小学生以来? 無観客は「かなりの違和感」
更新日:2019/10/26 15:49
掲載日:2019/10/26 15:43
PGAツアーのZOZOチャンピオンシップは26日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC(パー70)で第2ラウンドが開催されており、松山英樹は1イーグル、2バーディ、1ボギーの「67」を記録し、通算8アンダーでホールアウトした。
10番パー4のコンディションは昨日の大雨の影響で悪くなり、仮のティーグランドをフェアウェイに作り140ヤードのパー4に変更。10番から出た松山は「最初に見た時はビックリした」そうだが、見事このホールでイーグルを奪取。こんなに短いミドルは「小学生以来だと思う(笑)。普通のパー3だと思えば大丈夫」と松山は話し、「いいパットが入って、楽にプレーができると思った」と振り返った。
また、この日は安全を考え無観客試合。「プレーしづらいというか、かなり違和感があった。回っている相手(アダム・スコットとジョーダン・スピース)がすごいだけで、プライベートラウンドのようだった」。それでも、「ギャラリーが来て怪我をされたら危ないので」と話した。
昨日の大雨、先日の台風と多くの人が苦しい時間を過ごしているが、松山は「いいプレーをすれば皆さんの元気に繋がる」と残り2日間全力でのプレーを誓った。