ウッズ、コース外のギャラリーに「ビックリした」 無観客の第2Rは「64」で首位堅守
更新日:2019/10/26 18:04
掲載日:2019/10/26 18:03
PGAツアーのZOZOチャンピオンシップは26日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC(パー70)で第2ラウンドが行われ、首位タイから出たタイガー・ウッズ(米)は6アンダー64を記録し、通算12アンダー単独トップで第3ラウンドを迎える。
前半を1アンダーで折り返し、後半に5バーディを奪ったウッズは「いいスコアで回れて驚いている。アイアンの調子が良く、ピンの手前につけることが出来た。グリーンもソフトで上手く合わすことができた」とショットもパットも第1ラウンドと同様に好調だった。
昨日降った大雨の影響で、この日はギャラリーの安全を考え無観客で行われた。「パットを決めて手を挙げようとした時、『誰も拍手しないから挙げなくていいか(笑)』という感じだった」。
それでもウッズを一目見ようとコースの外から観戦しているギャラリーがいた。「4番で見えてビックリした。いないと思っていたからね。コースに入る時もギャラリーが見えて驚いたよ」。
第3ラウンドはゲーリー・ウッドランド(米)と同組。「長い一日になるだろうから、月曜日に向けて良い位置にいられるようにしたい」とし、「ギャラリーには安全でいてほしい」とコメントをした。
なお、27日の第3ラウンドはギャラリー観戦可能で午前6時30分からスタート。第3ラウンド後、組み換えなしで引き続き最終ラウンドが行われる。