松山英樹「応援のおかげ」 凱旋Vを逃すも2戦連続のトップ3入り
更新日:2019/10/28 14:04
掲載日:2019/10/28 14:00
PGAツアーのZOZOチャンピオンシップは28日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC(7,041ヤード・パー70)で順延となった最終ラウンドが行われ、松山英樹は5バーディ、2ボギーの「67」と伸ばすも、通算16アンダー単独2位と優勝したタイガー・ウッズ(米)には3打及ばなかった。
「タイガーは落とさないと思っていた。残り6ホールで1つしか伸ばせない時点でチャンスはなかった」
2017年のWGC-ブリヂストン招待以来のツアー通算6勝目とはならなかったが、2戦連続でトップ3入りとアジアで力を見せた。
サム・スニード(米)のツアー史上最多勝タイ記録に並んだウッズについては「とてつもない数字。これでタイガーは来年も来てくれるんじゃないですかね」。
また、「調子は良くなかったが、応援のおかげでショットがブレなかった。普段から応援をされていると思って頑張りたい」と感謝を述べつつ、次戦以降に向け意気込んだ。