ウッズが日本で偉業達成 史上最多タイの82勝 松山英樹は2位
更新日:2020/09/01 12:09
掲載日:2019/10/28 09:45
PGAツアーのZOZOチャンピオンシップは28日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC(7041ヤード・パー70)で順延となった最終ラウンドが行われ、タイガー・ウッズ(米)がツアー通算82勝目を挙げ、サム・スニード(米)が持つ史上最多勝記録に並んだ。
前日は3バーディ、1ボギーと2つ伸ばし、後半11番を終えたところで日没サスペンデッドが決定した。ウッズは再開後の12番でボギーを叩くも14番、18番でバーディを奪い、トータル5バーディ、2ボギーの「67」を記録し、通算19アンダーで勝利した。
後半13番から再開した松山英樹は16番でバーディを奪うもトータル5バーディ、2ボギーの「67」。通算16アンダー単独2位と、2017年のWGC-ブリヂストン招待以来のツアー通算6勝目とはならなかった。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)、イム・ソンジェ(韓)が通算13アンダー3位タイに入った。
松山以外の日本勢は、小平智が通算2アンダー37位タイ、大槻智春が通算イーブンパー46位タイ、石川遼、星野陸也が通算1オーバー51位タイ。
香妻陣一朗は通算2オーバー57位タイ、今平周吾は通算3オーバー59位タイ、浅地洋佑は通算4オーバー63位タイ、堀川未来夢は通算9オーバー72位タイで大会を終えた。
ジャスティン・トーマス(米)は通算7アンダー17位タイ、ジェイソン・デイ(豪)は通算6アンダー22位タイ、アダム・スコット(豪)は通算3アンダー33位タイとなった。