M.フィッツパトリックが単独首位で週末へ 松山英樹は「67」で32位に浮上
更新日:2019/11/01 23:31
掲載日:2019/11/01 18:00
世界選手権シリーズのWGC-HSBCチャンピオンズは31日、中国のシャーシャン・インターナショナルGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、2打差3位タイから出たマシュー・フィッツパトリック(英)が5バーディ、ノーボギーの「67」を記録し、通算11アンダー単独首位に浮上した。
1打差単独2位にV予想1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、2打差3位タイに昨季新人王のイム・ソンジェ(韓)、ザンダー・シャウフェレ(米)、アダム・スコット(豪)が続く。
初日70位タイと大きく出遅れた松山英樹は、6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算2アンダー32位タイに浮上。一方、5打差14位タイから出た石川遼は、3度のダブルボギーを叩くなど「79」と崩し、通算4オーバー66位タイに後退している。
その他日本勢は、堀川未来夢が通算2アンダー32位タイ、浅地洋佑が通算1オーバー56位タイ、川村昌弘が通算2オーバー61位タイで2日目を終えた。
地元中国のリ・ハオトンは通算8アンダー6位タイ、ジャスティン・ローズ(英)は通算5アンダー11位タイ、フィル・ミケルソン(米)は通算4アンダー20位タイ、ジョーダン・スピース(米)は通算1アンダー42位タイで週末を迎える。