松山英樹は世界ランク20位に浮上 ミケルソンは1993年以来のトップ50外
更新日:2019/11/04 13:18
掲載日:2019/11/04 13:00
3日付の男子世界ランキングが発表され、世界選手権シリーズ「WGC-HSBCチャンピオンズ」で11位タイに入った松山英樹は前週22位から20位に浮上した。
同大会28位タイのフィル・ミケルソン(米)は1ランクダウンの51位と、1993年11月28日以来トップ50を外していなかったが、その記録が途絶えた。
国内男子ツアーのマイナビABCチャンピオンシップで4年ぶりツアー通算4勝目を挙げた黄重坤(韓)は34人抜きの124位。また、単独2位に入った今平周吾は3ランクアップの50位となった。
米男子ツアーの新規大会「バミューダ選手権」でツアー通算2勝目を手にしたブレンドン・トッド(米)は前週525位から185位にジャンプアップ。
上位陣は、1位のブルックス・ケプカ(米)から5位のジョン・ラーム(スペイン)までは変動なし。パトリック・キャントレー(米)とタイガー・ウッズ(米)が入れ替わり、キャントレーが6位となった。