渋野日向子が逆転優勝 鈴木愛は4週連続Vならず単独2位
更新日:2019/11/24 17:29
掲載日:2019/11/24 17:27
国内女子ツアーの大王製紙エリエールレディスオープンは24日、愛媛県のエリエールゴルフクラブ松山(6,580ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、渋野日向子が逆転優勝した。
首位と2打差から出た渋野は6バーディ、ノーボギーの「66」を記録し、通算19アンダーで今季4勝目。ルーキーイヤーに4勝を挙げたのは、日本勢では2014年の宮里藍さん以来である。
4週連続優勝を狙った鈴木愛は通算18アンダー単独2位、申ジエ(韓)は通算12アンダー11位タイ。賞金ランキングの順位は鈴木、申、渋野と前週から変わらないが、鈴木と渋野の差は1,500万円となった。