欧州ツアーの新シーズン開幕戦 手首負傷の元マスターズ王者が母国で復帰
更新日:2019/11/27 13:07
掲載日:2019/11/27 13:06
欧州男子ツアーの新シーズン開幕戦「アルフレッド・ダンヒル選手権」は28日、南アフリカのレオパード・クリークCCを舞台に幕を開ける。
注目は手首の負傷で今年4月以来の戦列復帰となるチャール・シュワーツェル(南ア)。大会4勝と相性のいい母国トーナメントで復活を印象付けられるか。2011年のマスターズ王者は予選ラウンドを同郷のクリスティアーン・ベザイデンホウト、パブロ・ララサバル(スペイン)とラウンドする。
このほか、歴代覇者で元世界ランキングNo.1のアーニー・エルス(南ア)も参戦。昨季大会で4年ぶりの優勝を果たしたデビッド・リプスキー(米)は出場しない。
なお、同週開催予定だった香港オープン(香港/香港ゴルフクラブ)は長引くデモの影響で延期となっている。