渡邉彩香、安田祐香、工藤遥加らが上位/ファーストQT2日目
更新日:2019/11/27 18:38
掲載日:2019/11/27 18:37
国内女子ツアーの来季出場権を争うクォリファイングトーナメント(QT)ファーストステージ2日目が27日、千葉・房総カントリークラブ 房総ゴルフ場 (A地区)、三重・伊勢カントリークラブ (B地区)、山口・周南カントリー倶楽部 (C地区)の3会場で行われた。
■A地区(パー72)
辻梨恵が通算4アンダー単独首位に浮上。通算2アンダー2位タイに工藤遥加、小倉ひまわり、吉田優利が続く。笹生優花は通算2オーバー12位タイ、アン・シネ(韓)は通算4オーバー21位タイで終えた。
■B地区(パー72)
安田祐香は1つ伸ばし、通算2アンダー4位タイで西畑萌香、西村優菜、川満陽香理と並んでいる。ツアー通算1勝の松森彩夏は通算4オーバー19位タイに後退した。
■C地区(パー72)
田中瑞希が通算6アンダー単独トップ。通算4アンダー単独2位に安田彩乃、通算1アンダー3位タイに山田成美、吉本ここねがつけている。
ツアー通算3勝の渡邉彩香は1つ伸ばし、通算イーブンパー5位タイに浮上。同1勝の金田久美子は通算7オーバー38位タイで終えた。
QTファーストステージは72ホール(4日間)のストロークプレーで行われ、各会場の上位選手が12月3日から行われるファイナルステージ(埼玉・こだまゴルフクラブ)に進出する。