スミスがPOを制しツアー通算2勝目 松山英樹は12位
更新日:2020/01/27 12:24
掲載日:2020/01/13 13:00
米男子ツアーのソニー・オープン・イン・ハワイは12日、ハワイのワイアラエCC(7,044ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、キャメロン・スミス(豪)がプレーオフでブレンダン・スティール(米)を下し、ツアー通算2勝目を挙げた。
3打差単独2位から出たスミスは、4バーディ、2ボギーの「68」を記録。単独首位から出たスティールが「71」とスコアを落とし、通算11アンダーで並び勝負はプレーオフへ。
10番パー4で行われた1ホール目でスミスがパーをセーブしたのに対し、スティールはボギー。スミスの2017年「チューリッヒ・クラシック・オブ・ニューオリンズ」以来となる勝利が決まった。
日本勢は、松山英樹が1イーグル、4バーディ、2ボギーの「66」で回り、通算6アンダー12位タイ。星野陸也は通算1アンダー45位タイ、堀川未来夢は通算3オーバー単独65位、小平智は通算6オーバー単独66位で4日間を終えた。