シンガポールで国内ツアーが開幕 石川遼、リオ五輪メダリスト3人らが出場
更新日:2020/01/15 10:52
掲載日:2020/01/15 10:51
アジアンツアーとの共同主管大会で国内男子ツアーの開幕戦「SMBCシンガポールオープン」が16日、シンガポールのセントーサゴルフクラブ セラポンコース(7,403ヤード・パー71)を舞台に開幕する。
先週の米男子ツアー「ソニー・オープン・イン・ハワイ」に出場した星野陸也、堀川未来夢、時松隆光、比嘉一貴、中島徹がエントリー。アジアンツアー連戦となる浅地洋佑、大槻智春、関藤直熙も出場する他、石川遼、池田勇太、谷原秀人、宮里優作らが共同主管になってから初の日本人優勝を目指す。
また、2016年リオオリンピック金メダルのジャスティン・ローズ(英)、銀メダルのヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、銅メダルのマット・クーチャー(米)の3選手も参戦。五輪メダリストがシンガポールでどのようなプレーを見せるか注目だ。
昨季大会はジャズ・ジェーンワタナノンド(タイ)が最終日に7バーディ、1ボギーの「65」を記録し、通算18アンダーで逆転優勝を飾った。昨年のアジアンツアー賞金王でもある上り調子の24歳が大会連覇を狙う。
なお、今大会は全英オープン(7月16〜19日/英国/ロイヤル・セントジョージズGC)の予選会も兼ねており、上位4名(有資格者を除く)には出場権が与えられる。