柏原明日架「全部芯に当たっている感じ」 キャロウェイの新シリーズ「MAVRIK」
更新日:2020/01/15 17:26
掲載日:2020/01/15 17:18
15日、都内でキャロウェイゴルフの新製品発表会が行われ、国内女子ツアー通算2勝の柏原明日架が出席。2月7日から順次発売される「MAVRIK(マーベリック)」シリーズについて語った。
「MAVRIK」は“型破りな”という意味を持つ「MAVERIK」が元になっており、シリーズを通して芯を外しても飛ぶのが特徴。また、人工知能(AI)が生み出したFLASHフェースは更なる進化を遂げている。
「ミスをしても結果にでないので、プロにとっては嬉しい時代です。ゴルフは外で行う競技なので少しでも芯を外れるとスピン量が変わります。しかし、芯を外れても球筋が変わらないのは、スピン量が変わっていないということで、そのぶん曲がらないので一度使ったら手放せないクラブになっています」
また、発表会では柏原がプロモデルではなく市販用の新作アイアン(7番)を試打した模様が流れた。ヒール、トゥ、センターと打ち分けたが飛距離はほとんど変わらず、この結果に柏原は「やりすぎなくらいに、すごくヒール、すごくトゥで打ちましたが、感覚は芯と同じ感覚でした。ドライバーより面積が狭いので、開いたり閉じたり、どこに当たったのか感覚で分かりますが、本当に全部芯に当たっている感じがしました」と驚きを口にした。
「MAVRIK」はドライバー3種類、フェアウェイウッド3種類、アイアン3種類、ユーティリティ3種類に加え、レディスモデルの「MAVRIK MAX LITE(マックスライト)」シリーズ(ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンと1種類ずつ)も発売される。