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川村昌弘は6打差24位で決勝R進出 ケプカは35位に後退

更新日:2020/01/18 11:50
川村昌弘は6打差24位で決勝R進出 ケプカは35位に後退
決勝ラウンド進出を決めた川村昌弘(写真:Getty Images)

 

 欧州ツアーのロレックスシリーズ初戦「アブダビHSBC選手権」は17日、アラブ首長国連邦のアブダビGC(7,583ヤード・パー72)で第2ラウンドが行われ、7打差50位タイから出たフランチェスコ・ラポルタ(伊)が9バーディ、ノーボギーの「63」を叩き出し、通算10アンダー単独首位に浮上した。

 通算9アンダー2位タイにラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、マシュー・フィッツパトリック(英)、通算8アンダー4位タイにセルヒオ・ガルシア(スペイン)、リ・ハオトン(中)、レナト・パラトーレ(伊)、通算7アンダー7位タイにルイス・ウーストハウゼン(南ア)らが続く。
 
 日本から唯一出場の川村昌弘は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算4アンダー24位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

 2打差3位タイから出た世界ランク1位のブルックス・ケプカ(米)は2度ダブルボギーを叩くなど、「75」とスコアを落として後退。通算3アンダー35位タイで大会3勝のマーティン・カイマー(独)、同2勝のトミー・フリートウッド(英)らと並んでいる。

 前週Vのブランデン・グレイス(南ア)は通算4アンダー24位タイで週末へ。昨季覇者のシェーン・ロウリー(アイルランド)は通算イーブンパー74位タイで予選落ちとなった。

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