呉阿順がツアー4勝目に王手 川村昌弘は49位タイに後退
更新日:2020/01/26 11:06
掲載日:2020/01/26 11:00
欧州ツアーのオメガ・ドバイデザートクラシックは25日、アラブ首長国連邦のエミレーツGC(7,353ヤード・パー72)で第3ラウンドが終了。中国の呉阿順が「67」でプレーし、通算11アンダー単独首位でツアー通算4勝目に王手をかけた。
1打差単独2位にビクター・ペリッツ(仏)がつけ、2打差3位タイに昨季覇者のブライソン・デシャンボー(米)、カート・キタヤマ(米)、トム・ルイス(英)の3名。単独トップから出たエディ・ペパレル(英)が通算8アンダー単独6位で続く。
このほか、世界ランキング10位のトミー・フリートウッド(英)は通算7アンダー7位タイ、昨年の全英覇者シェーン・ロウリー(アイルランド)は通算6アンダー10位タイ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)は通算3アンダー23位タイで最終日を迎える。
また、18位タイで予選を突破した川村昌弘は3バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「75」と苦戦。通算1オーバーの49位タイに順位を落とした。