畑岡奈紗は2戦連続の2位、河本結は8位 サグストロムが優勝
更新日:2020/01/27 12:23
掲載日:2020/01/27 10:11
米女子ツアーの新規トーナメント「ゲインブリッジLPGA at ボカ・リオ」は26日、米フロリダ州のボカ・リオGC(6,701ヤード・パー72)で最終ラウンドが終了。2打差単独2位から出た畑岡奈紗は5バーディ、2ボギーの「69」で回るも、首位にわずか1打差及ばず通算16アンダー単独2位で大会を終えた。
初代女王に輝いたのはスウェーデンのマデレーン・サグストロム。単独トップから4バーディ、2ボギーの「70」をマークし、通算17アンダーでツアー初優勝を達成した。以下、通算15アンダー単独3位にダニエル・カン(米)、通算13アンダー単独4位にセリーヌ・ブティエ(仏)、通算11アンダー単独5位にキム・セイヨン(韓)が続いている。
今大会が米ツアーデビュー戦となった河本結は4バーディ、1ボギーの「69」でプレーし、通算8アンダーでジェシカ・コルダ(米)らと並ぶ堂々の8位タイフィニッシュ。横峯さくらは最終日に「77」と崩れ、通算5オーバー63位タイで4日間を終えた。
このほか、レクシー・トンプソン(米)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)は通算7アンダー15位タイとなった。