フル参戦2年目の26歳がコース記録に迫る「61」
更新日:2020/01/31 14:20
掲載日:2020/01/31 14:00
30日に行われた米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン(アリゾナ州/TPCスコッツデール)第1ラウンドは日没サスペンデッドに。その中、フル参戦2年目の26歳ウィンダム・クラーク(米)が10アンダー61と爆発し、暫定ながら単独トップに立っている。
クラークは10番からスタートすると、12番からの10ホールで8つのバーディを奪取。さらに終盤7番、8番でもスコアを伸ばし、悲願のツアー初優勝に向けリーダーボードの最上段で初日の競技を終えた。
グラント・ウェイト(ニュージーランド)、マーク・カルカベッキア(米)、フィル・ミケルソン(米)が記録しているコースレコード『60』には1打及ばなかったクラーク。それでも「たくさんフェアウェイに打てたし、パットも冴えていたね」とこの日のプレーに大満足の様子だった。