山口すず夏は33位で最終日へ ツアー初Vを狙うチェ・アヤンが単独首位
更新日:2020/02/08 18:22
掲載日:2020/02/08 18:15
米女子ツアーと豪女子ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は8日、オーストラリアの13thビーチGCのビーチコース(6,625ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われた。
日本勢で唯一決勝ラウンドに進んだ山口すず夏は、強風のなか1バーディ、2ボギーの「73」と粘りのゴルフを展開。通算2アンダー33位タイで最終ラウンド進出を決めた。
通算12アンダー単独首位にツアー初優勝を狙うチェ・アヤン(韓)。通算11アンダー単独2位に前戦Vのマデレーン・サグストロム(スウェーデン)、通算10アンダー単独3位にエリーナ・シャープ(カナダ)が続く。
ユ・ソヨン(韓)は通算8アンダー5位タイ、イ・ミンジ(豪)は通算7アンダー単独7位、ハンナ・グリーン(豪)は通算4アンダー16位タイにつけている。
今大会の舞台は初日と2日目がビーチコースとクリークコース、3日目と最終日がビーチコース。36ホール終了時点の上位60人が第3ラウンドへ進み、54ホール終了時点の上位35人が最終ラウンドに進出した。
なお、同じ方式で同時に欧州ツアーと豪ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」も行われている。