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地元のイ・ミンウがツアー初Vに王手 谷原秀人は29位で最終日へ

更新日:2020/02/08 18:17
地元のイ・ミンウがツアー初Vに王手 谷原秀人は29位で最終日へ
通算6アンダー29位タイで最終日を迎える谷原秀人(写真:Getty Images)

 

 欧州ツアーと豪ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」は8日、オーストラリアの13thビーチGCのビーチコース(6,778ヤード・パー72)で第3ラウンドが行われた。

 米女子ツアー通算5勝を誇るイ・ミンジ(豪)の弟、イ・ミンウ(豪)が1イーグル、4バーディ、2ボギーの「68」を記録し、通算15アンダー単独首位でツアー初優勝に王手をかけた。

 通算12アンダー2位タイにトラビス・スミス、マーカス・フレイザー、通算10アンダー4位タイにアンソニー・クエイル、マシュー・ミラーら地元オーストラリア勢が上位につけている。

 日本勢唯一出場の谷原秀人は4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「73」と落とすも、通算6アンダー29位タイで最終ラウンド進出を決めた。

 今大会の舞台は初日と2日目がビーチコースとクリークコース、3日目と最終日がビーチコース。36ホール終了時点の上位60人が第3ラウンドへ進み、54ホール終了時点の上位35人が最終ラウンドに進出した。

 なお、同じ方式で同時に米女子ツアーと豪女子ツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」も行われている。

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