通常開催、無観客、会場変更の3プランを検討 全米プロゴルフ選手権
更新日:2020/04/15 12:19
掲載日:2020/04/15 12:17
14日、全米プロゴルフ協会の最高経営責任者、セス・ウォー氏が米シリウスXMラジオで全米プロゴルフ選手権(8月6日〜/カリフォルニア州/TPCハーディング・パーク)に関する3つのプランを明かした。
1つ目は観客を入れて通常開催、2つ目は無観客試合、3つ目は会場を変更すること。
理想は「ファンを入れて通常通りハーディング・パークで開催するのが一番」。無観客の場合、集まるのは選手、キャディ、スタッフなどを含め約1000人。「最も安全に実施するために無観客で行うしかない場合はそれに向けて準備する。TVイベントとしてはファンがいてもいなくても実施する価値があると思う」とウォー氏は考えている。
また、会場変更に関してはカリフォルニア州やサンフランシスコ市からの指示があれば従うとのことだが「会場変更のプランはあまり考えていない。ただ現実になりそうになったら考える。全米プロを開催できるように考えられる全てのことをしたい」と話した。