ツアー再開初戦の大会ディレクターが心境吐露、「怖いです…」
更新日:2020/04/19 13:57
掲載日:2020/04/19 13:57
米男子ツアーの再開初戦として6月に開催される予定のチャールズ・シュワブ・チャレンジ。同大会の舞台となるコロニアルCC(米テキサス州)のトーナメント・ディレクター、マイケル・トット氏が、米スポーツ専門局「ESPN」のラジオ番組内で今の心境を語った。
チャールズ・シュワブ・チャレンジは元々5月21日の開幕予定だったが、ツアーが先日に発表した新たなスケジュールのなかで、6月11日に変更して再開初戦として行われることが決まった。
トット氏は「怖いです…」と率直な気持ちを吐露。大会は無観客で実施される見込みだが、「正しく行われなくてはいけない」ことにプレッシャーを感じているという。
それでも「私たちが基準となり、人々が通常(の生活)に戻る機会になることを願っています」と話し、トーナメントを無事に開催することに全力を尽くすとした。