今季2勝のトッド、6月の競技再開について「リスクを負うことをいとわない」
更新日:2020/05/06 13:14
掲載日:2020/05/06 13:13
米男子ツアーは6月11日のチャールズ・シュワブ・チャレンジから競技を再開する予定だが、リスクを負ってまで出たくない選手もいる。しかし、今季2勝のブレンドン・トッド(米)は「ツアーを再開させるためならリスクを負うこともいとわない」と話している。AP通信が5日に報じた。
トッドによると競技再開後は、自宅でのセルフチェックと大会期間中の検査は必須で、陽性反応が出れば14日間の隔離を求められるようだ。それでもトッドは「混雑しているコンサートやスポーツイベント、食料品店に行くよりも僕たちは良い状況にいると思う」と前向き。
6月の競技再開については、先月下旬にパット・ペレス(米)が「6月8日(の週)に再開するならビックリだ。飛行機、ホテルなどはどうするつもりなんだ? たくさん疑問がある」と述べるなど、選手によっては時期尚早との意見もある。