ウッズ&マニングがミケルソン&ブレイディに勝利 寄付金は約21億円
更新日:2020/11/24 16:58
掲載日:2020/05/25 12:00
新型コロナウイルス対策支援のチャリティイベント「ザ・マッチ:チャンピオンズ for チャリティ」が24日、米フロリダ州のメダリストGCで行われ、タイガー・ウッズ(米)、フィル・ミケルソン(米)、NFLのペイトン・マニングとトム・ブレイディがプレーした。
ウッズはマニング、ミケルソンはブレイディとペアを組み、試合は前半フォーボール(2人がそれぞれ自分のボールでプレーし、ホールごとに良いほうのスコアを採用)、後半フォーサム(1つのボールを2人が交互に打ち合う)で実施された。
前半はウッズ&マニングが3アップとリード。後半11番、14番でミケルソン&ブレイディが奪い返したが、残り4ホールはイーブンとし、ウッズ&マニングが1アップで勝利。寄付金は、一般視聴者からの寄付金も含め2,000万ドル(約21億5,200万円)が集まった。
スーパープレーも飛び出した。7番パー5ではブレイディが第3打目をウェッジで放ち、バックスピンでカップイン。11番パー4ではミケルソンがドライバーでマン振りをし、1オンに成功と普段では見られないスイングを披露した。
ウッズとミケルソンにとっては2018年にラスベガスのシャドー・クリークGCで行われたザ・マッチ以来の対戦。同大会はミケルソンが勝利を収めており、ウッズは今回リベンジを果たす結果となった。