米男子ツアーは3か月ぶりの再開　マキロイ、ケプカら出場

　新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月から中断していた米男子ツアーの再開初戦となるチャールズ・シュワブ・チャレンジは11日、米テキサス州のコロニアルCCで開幕。安全を考慮し今大会から5試合は無観客で行われる。

　久しぶりの大会ということでフィールドはメジャー大会並み。世界ランクトップ5のローリー・マキロイ（北アイルランド）、ジョン・ラーム（スペイン）、ブルックス・ケプカ（米）、ジャスティン・トーマス（米）、ダスティン・ジョンソン（米）が集結。マキロイ、ラーム、ケプカが同組となった。

　また、フィル・ミケルソン（米）、バッバ・ワトソン（米）、ジョーダン・スピース（米）、ゲーリー・ウッドランド（米）、ジャスティン・ローズ（英）、ジェイソン・デイ（豪）、シェーン・ロウリー（アイルランド）ら数多くのメジャー覇者をはじめ、昨季覇者のケビン・ナ（米）、リッキー・ファウラー（米）、ザンダー・シャウフェレ（米）らが出場する。

　なお、松山英樹、タイガー・ウッズ（米）はエントリーしていない。